2022.02.5 笑いの処方箋
バス
それは私が外科外来勤務でおきた事件であった。
一人の高齢男に問診していた。
「〇〇さん、今日は何で来たんですか?」
「あ?ああ、今日はバスで来たんだ」
私の頭の中で鈴木雅之の違う、そうじゃないが響いたのは言うまでも無い。
2022.02.5 笑いの処方箋
それは私が外科外来勤務でおきた事件であった。
一人の高齢男に問診していた。
「〇〇さん、今日は何で来たんですか?」
「あ?ああ、今日はバスで来たんだ」
私の頭の中で鈴木雅之の違う、そうじゃないが響いたのは言うまでも無い。
それは私が内科外来のリリーフをしていた時に起きた事件であった。 鼻水が酷くて受診した中年男性。あれこれと、症状や既往症について質問していた。 「三日前から鼻水ですね?お熱は?」「熱はありません」「え~と、何かアレルギーは…続きを読む
それは私が、消化器外科外来で問診していた時に起きた事件であった。 後期高齢になろうである一人の女性。胃の不快感で先週に受診しての再来。本日は、胃部レントゲンと胃カメラの予定になっていた。 検査の説明を行う。 「では、〇〇…続きを読む
それは私が、とある耳鼻科の外来勤務で起きた事件であった。一人の男性老人が緊急で受診してきた。何でも入れ歯を飲み込んでしまって、喉に引っかかっているのだとか。 「先生!苦しい!早く取ってください!」 顔面蒼白で苦しそうなお…続きを読む