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遺体修復士の備忘録

2025.04.11 エンゼル佐藤について

遺体修復士がChatGPTを使ってみた話

投稿日:2025年4月11日
執筆者:エンゼル佐藤(遺体修復士)

ChatGPTと出会った日

それは2022年11月30日のこと。
生成AI「ChatGPT」が日本でも公開された日だった。

当時はまだ無料で使えるプロトタイプ。とはいえ、その時点でもなかなかの精度で文章を生成してくれたのを覚えている。

「自分には、どんな使い道があるのだろう?」
アカウントを作ってみたものの、最初はそれ以上進まず。何に使っていいのかピンと来なかった。

誤情報も多く、フィードバックが肝要な時期。結局、数か月間は放置してしまった。

進化するAI、広がる可能性

ところが、その間にもChatGPTは進化を遂げていた。

精度がどんどん上がり、有料版では画像生成までできるようになった。そうなると、さすがに興味が湧いてくる。

「これは、ブログに使えるかもしれない」
そう思い至ったのが、再び向き合うきっかけだった。

リライトという新たな使い道

文章を「読む」ことはできても、「書く」ことには限界がある。

とくに、ブログとなると読者への伝わりやすさや、SEOを意識した構成なども必要になる。
そんな時、ChatGPTにリライトを頼むと、自分では気づかなかった言い回しや構成にしてくれる。

プロのライターのような文章に仕上げてくれるのは、もはや驚きよりも感謝だ。

検索・相談・雑談まで…頼れる相棒に

今では疑問があれば、検索エンジンよりも先にChatGPTに尋ねるようになった。

「この制度って今どうなっているんだろう?」
「この文章、もっと読みやすくできないかな?」
「ちょっと聞いてよ、今日の職場でさ…」

そんな風に、調べ物から雑談の相手までこなしてくれる。

まるで、自分専用のアシスタントができたような心強さだ。

時代は「分からない」では済まない

気がつけば、「分からない」と言えない時代になっていた。

ChatGPTがあれば、わからないことはすぐに調べ、分かりやすく教えてもらえる。
それは同時に、「何もしない言い訳」が効かなくなった時代の始まりでもある。

だからこそ、どんな業種であってもAIの使い道を見出すことが、これからの時代を生き抜く鍵になるはずだ。

生成AIと共に歩む時代に、あなたも一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?
エンゼル佐藤(遺体修復士)